天神宮御造営八百年記念事業完成
たくさんの方々の御奉賛御協力誠にありがとうございました
この度皆様より温かきご理解とご協力をいただきまして
天神宮御造営八百年記念事業奉告祭を恙なく斎行することができました。
ここに衷心より厚くお礼申し上げます。
今後とも八百年という長い歴史と伝統をまもりながら皆様の心の拠りどころ
高田の天神さんとして親しんでいただけますよう日々神明奉仕に邁進してまいりたいと存じます。
誠にありがとうございました。
天神社
御造営にご協賛いただいたみなさまの御芳名を記念碑に刻んでおります。
記念碑の裏面では御造営八百年間の修復の歴史をご覧いただけます。
天神宮ご造営・修復の歴史
- 初度 貞応元年 (1222)
- 第2回 弘安六年 (1283)
- 第3回 応永二年 (1395)
-
第4回
嘉吉三年
(1443)
晴千代丸 当麻三河守爲秀・嫡男 -
第5回
文明十四年
(1482)
当麻雅樂佐爲長 ※翌年文明十五年(1483年)爲長が不動院を建立
本堂(国の重要文化財) -
第6回
享禄四年
(1531)
当麻爲政 (最後の高田城主) - 第7回 慶長十八年 (1613)
- 第8回 正保二年 (1645)
- 第9回 天和元年 (1681)
- 第10回 元禄十六年 (1703)
- 第11回 享保六年 (1721)
- 第12回 寛保三年 (1743)
- 第13回 延享元年 (1744)
- 第14回 寛政四年 (1792)
- 第15回 弘化三年 (1846)
- 第16回 明治八年 (1875)
- 第17回 明治四十二年 (1909)
- 第18回 昭和三年 (1928)
- 第19回 昭和五十四年 (1979)
-
第20回
平成四年
(1992)
天神宮御造営七百七十年
御本殿上屋新築 - 第21回 令和四年 (2022) 天神宮御造営八百年記念事業
※戦前の天神社(当時の狛犬は鉄製でした。)
※天神社の棟札